マキタのジョイントカッタ3901とPEAWOOD PWJ-03 ビスケットジョイナーを比較できたのでちょっと感想など書きます。
大きさはピーウッドのビスケットジョイナーの方が小さく重さも軽いので気楽に振り回すにはビスケットジョイナーの方が良さそうです。 ただマキタのジョイントカッタ3901は現行では別の機種に変わっていますので今の機種はもっと軽いかもしれません。
各部の操作性は圧倒的にマキタが優れていて、ガタツキや加工中にズレる様な不安はありません。
しょっちゅう板接ぎをするような人ならば絶対にマキタのジョイントカッタを買ったほうが正確でスムーズな作業が出来るかと思います。 逆に年に数回しか使わないのであればピーウッドのビスケットジョイナーの方が安くて良いかもしれません。
実際に1×4のSPF材を板接ぎしてみました。
1×4はあらかじめ角の丸みを落としてからビスケットを入れる位置に線を引きます。
マキタ、ピーウッド共に穴を開ける作業はさほど不具合は感じませんがやはり高さや角度の微調整はマキタの方が素早く正確に出来ます。
ピーウッドのビスケットジョイナーは開けた穴とビスケットのサイズが若干ズレがあり穴にビスケットを入れるとスカスカで少し隙間がありました、一方マキタのジョイントカッタは隙間がなく金槌で叩き込まないと入らないくらいタイトです。
どちらが良いとも言えませんが刃の厚みは違うみたいです。
ハタガネで締め上げましたが全く問題無く板接ぎが出来ました。
どちらの機種を選んでも問題無く板接ぎは可能ですがお金があるならマキタを使う方が良いでしょう。 私のような素人ならばピーウッドで十分かと思います。
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