バイク用のヘルメットハンガー(ホルダー)を作る

乗り物

バイク用のヘルメットの置き場所って意外と無くて困ります。

玄関とかにスタイリッシュに置けるなら良いのですが結構かさばって邪魔になります。

と言うわけでヘルメットハンガー(ホルダー)を自作してみます。

材料はすべて廃材や端材を利用します、本体部分は松の建材の余り。

1.3寸角(35×35)。

テキトーに切ってボンドで貼り付けます、同時に大まかな形を鉛筆で描いてみました。

ボンド接着だけでは心配なのでドリルで穴を開けて丸棒を叩き込みました(木ネジで止めても良かったかもしれません)。

↑最終的にこんな感じになりました。クランプでガチガチに圧力かけて接着します

ディスクグラインダーに30〜40番くらいのペーパーをセットしてゴリゴリ削り落として形を作っていきます。

↑荒削り終了です。

別にこのままでも壁に打ち付ければホルダーとしての性能はありそうですがどうせならと思いひたすらサンドペーパーの番手を上げて研磨していきます。

なんとなく目、鼻、口を彫り込んで蛇にしときました、深い意味はありません。

滑な白蛇の完成です。

表面塗装はカシュー漆のクリアにしました。

目鼻口も黒で彩色しました。

塗装、乾燥、研磨、を3回くらい繰り返してやっとこさ完成です。

取り付け箇所はアウターとかを収納している玄関横の小さなスペースです。

下地センサーで梁の位置を確認してベースのサイズを決めます。

ベースは9ミリのラワン合板(オーソドックスなベニア板)。

3枚張り合わせて厚みを出します、

クランプでガチガチに止めます。

またディスクグラインダーを使いゴリゴリ削り落とします。 ちなみに削り落とすのに意味はありません。

またカシュー漆の出番です。

蛇の方に6ミリの鬼目ナットを仕込んで土台と連結させます。

完成です。

無駄に手をかけてしまいましたがその分愛着もわきます。

取り付けてみます。

いいですね、蛇の顔まったく見えませんが。

ヘルメットも掛けやすいし安定してていい感じです。 蛇の顔まったく見えませんけど。

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