庭木の剪定を頼まれたので切りに行きました。


問題の木は家の屋根の一部にガンガン当たりながら元気に成長しています。
先日マキタのレシプロソーを購入していたので使ってみました。

使用したのはマキタJR188D。
前から有線のレシプロソーは使用したことがありましたがバッテリータイプは初めてです。 刃はゼットソーの枝切り用のを使います。

とりあえず屋根に登ってみました。
よく茂っていますね。
いきなりは使えないのでまずは枝切り鋏で葉を落としていきます。


↑これくらいが枝切り鋏の限界です。
ここからはレシプロソーで切っていきます。

よく切れます! 切っている最中は両手が塞がっているので写真は取れませんがなかなかの切れ味。

一気に切ると危険なので7割ほど切り込みを入れてから手で折っていくと比較的安全に切れます。


↑どんどん切ります。 木の種類によるでしょうが直径15センチくらいまでなら一振りで切れます。

チェーンソーよりも切り株が綺麗なのもいいですね。

↑だいぶスッキリしました。
ところでこの木ですがシデノキ(シデの木)と言います、巨木にはならないですが成長が早く安易に植えてしまうと毎年の選定が大変なのであまり庭木には良くないかもしれませんね。
今回レシプロソーの他にリョービの安い有線チェーンソーもあって使ってみましたが、切れるスピードも取り回しのしやすさもマキタのレシプロソーの方が上だと感じました。
ただ切り倒した後の倒木の解体はチェーンソーの方が作業をしやすく感じました。
使い分けが大事ですね。
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