マキタの125mm防塵マルノコをを使ってみたので感想など書いていきます。
もともと165mmの有線マルノコを使っていましたが、自分が普段切る木材は厚み45ミリ以下の物がほとんどだし毎回コンセントに刺したコードを引きずり回すのが嫌になっていたので近くの金物屋のセールの時にうっかり買ってしまいました。
値段は高いですがめちゃくちゃ便利です。
持った時の感覚。
最初に思ったのは「やっぱ重いなぁ」でした。 感覚としては有線の165のマルノコとあまり変わらないかそれよりか重いかって感じです。
でもマルノコって下に押し当てて使う物ですからそんなに不具合はありません。 コードぶら下げている方がよほど不便さを感じます。
全体の質感も他のマキタのプロ仕様と変わらず良く出来ています。
アルミベースは最初は良く滑っていい感じですがだんだん滑りが悪くなってくるので時々はシリコンスプレーを吹き付ければいいかと思います。
六角レンチが収納されているので刃の交換の時のは便利です。
さて、1番大事な集塵(防塵)機能ですが実際に角材を一本切ってみます。
写真少しわかりづらいですが8割〜9割は切り屑を吸い取っているように見えます。
ボックスの中に切り屑が入っています。
これだけ吸っていればちょっとしたカットならば部屋の中でもできるかもしれません。(私は結構室内で切ってます)
ただ気分よく切りまくっているとだんだん切り屑を吸わなくなります。
ボックス内に切り屑が溜まってくると性能が落ちるようです。
で定期的に↑の写真の部分から出すのですがこれがなかなかに捨てづらい、もう少し大きく開口すればバサッと捨てられるのに。
それからボックスが小さくってあまりたくさん切り屑を吸えないのも少しガッカリポイントですね、ただこれは本体を小さくするためしかたないのかとも思います。
イベントセール時に買ったのでBluetoothユニットと純正の刃はオマケで付けてくれました。
純正の刃ですが結構よく切れます、ただ純正は値段が高いので次に刃を変えるときは別のブランドの刃にしようかと思います。
買って良かったかと聞かれると間違いなく良かった!と答えるでしょうが、最初の一台目の初めてのマルノコを買うのであればたぶん普通の有線165mmマルノコを買っていると思います。
コメント