TRE-60Vをしばらく使ってみたので少し感想など書いていきます。
トリマーとかルーターとかの工具は日本よりも海外で人気があるのでどちらかと言うと日本のメーカーは海外の工具メーカーに押され気味なイメージがあります。
TRE-60Vのデザイン。
これは海外メーカー デウォルトDEWALT DWP611PK とよく似ています。
似ていますって言うかほぼ同じに見えます、 作っている工場は同じなんじゃないかと思うくらいですね。
アマゾンなんかでは普通に売られていますがわざわざ外国のトリマー買っても修理とか電圧のことなんかを考えると少し厄介そうなので普通に国産買えばいいのではないかなぁと思います。
使い勝手
これは人によるとは思いますが私個人の感覚からするととてもいいように思います。
刃の高さ調整の機構なんかよく考えられていて調整しやすいですね。
刃の出具合いはベースをコンコン叩いて調整する人もいますがこのトリマーの方式になれてしまうと以前のコンコン叩いて調整する方が面倒に感じるようになります。
ちなみに本体の黒い部分を外せば従来どうりの調整でも使用可能です。
スイッチ周りもとても使いやすくデザインされていると思います。
これになれてしまうとやはり昔のトリマーは使いづらく感じてしまいますね。
速度調節のダイヤルがついていますがこれは何に使ったら良いのか全然わからないので最初の1回しか使っていません。
静かに切削したい人にはいいのかとも思いましたが削っている音自体はそんなに変わらないのではないでしょうか。
刃の付替えもスピンドルロックのスイッチがあるので楽ですね。昔は刃の交換をする度にスパナを2本出していましたがこれは1本ですみます。
あと便利な機能と言えばLEDが付いている点ですねこれは結構助かります。
ソフトスタート機能は私は別に無くても困りませんが初心者にはいいのかもしれません。
だいたい使った感想として思いつくのはこれくらいでしょうか。
トリマーは無くても工作出来ますが作れる物の幅がかなりの広がりますので1つ持っていてもいいかもしれません。
ただしとても危ない道具である事は忘れないようにしたいところですね。
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