庭の端に簡単な木の柵と作業スペースを作ります。
昨今の物価高もありますし材料費はなるべくケチケチ行きたいと思います。
↑まず作る場所です。
隣の家との境界で、隣の家の物置などが見えますからこれの目隠しと言った意味合いのフェンスを作ります。
単管パイプを立てるためのコンクリートブロックをホームセンターで買ってきましたが思っていたよりも巨大だったので一部削って小さくします。
↓
こんな感じです、コンクリートを削る場合グラインダーと言う工具が必須になります。
危険な上に音も強烈にうるさく粉じんも舞い上がりますから住宅街ではおススメしません、と言うかこんなブロック買わなくっても現場に型枠作ってモルタル流して作っても良かったかもしれません。
一応おススメ機種貼っときます↓
あまりにも安物だと軸ブレとかすぐ焼き付くとかの問題もありますが高級品を買うよりもそこそこ安いのを使いつぶしていくのが荒事ではいい選択と思います(特にDIYでは)。
↑ダイヤモンドの替え刃はこのフランジ付きのねじ込みタイプが使いやすいです。
安物ですがダイヤが一瞬でなくなるようなことはありません。
地面を掘るとコンクリートの塀の基礎部分が出てきましたが、ハンマードリルで穴を開けて叩き壊しました。
いい感じにブロックをセットします。
高さは大体合わせておいて後でモルタルを下に敷いて調整します。
モルタルを敷いてブロックを固定します。
単管パイプは仮にさしている感じです、水平とか角度とか単管パイプの傾きを見て確認します。
作業台部分もコンクリートブロックを入れます。
こっちはもう少し単純な形のコンクリートブロックですね、これで全部作ってもよかったかもしれません。
ちなみにモルタルの作り方は以前別記事で書いています↓
モルタルセメントの作り方(レンガ積み用)
単管パイプですがシルバー色ではちょっと武骨ですから茶色に塗装しました。
簡単に脱脂して普通にホームセンターで売っているペンキを塗りましたが、単管パイプは溶融亜鉛メッキ処理と言うさび止め処理がされており、この亜鉛メッキの上には塗料は乗りにくい性質があります、なので何年かしたらはがれると思います。
単管パイプを連結固定するためのクランプは↑こんなパーツをネットで買いました。
似たような商品が数種類ありますがやはり亜鉛メッキされている物を選ばないと錆びてしまいます。
普通の単管クランプよりも割高ですが狭い空間に骨組みを入れる場合便利なパーツです。
ステンレス製の物もあるみたいなので探してみるといいかと思います。
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