アトピーと湯シャン

雑記

アトピーとは長い付き合いになりますので色々と思うところもありますが、今回は湯シャンについて書いてみます。

アトピーと言うのは人によって色んな解釈の治療法があります、私が聞いた中で面白いなぁと思ったものは、

「ごま油を塗ると一発で治るんですよ! 生姜をオロして入れるとさらに効果的!」

「サーファーとか海に入るの好きな人って肌弱い人居ないでしょ? だから海水が効くんスよ!海に浸かってたらすぐ治るっスよっ!!」

など。

試したことはありませんが本当にこういったことを真顔で言う人がよく現れます。

でもこれらのちょっと「えっ!?」と思えるような事でアトピーが治ってしまう人も世の中にはいるみたいです。

ごま油はちょっとやってみる気にはなりませんが海水はちょっと興味あります。

いつも見てもらっているお医者さんは「アトピーは一生付き合って行かなくてはいけません、完治は無いと思ってください」と釘を刺されていますが。

湯シャンについて。

始めたきっかけは去年出張で博多に行ったとき、泊まっていたウィークリーマンションにシャンプーが置いてなく、なんとなく噂で聞いた湯シャンを試してみることにしました。

普段家では皮膚刺激の少ないシャンプーを使用しており、出張に出たときだけホテル等に備え付けで置いてあるシャンプーを使うようにしていました。

要するに毎日普通にシャンプーで髪を洗っていたわけですが、これをお湯だけで洗う事にしたわけです。

とりあえず10日ほど続けてみたところ、頭皮の状態はシャンプーで洗っていた時とあまり変わりませんでした。

もともと自分は頭皮の湿疹は多くなかったのですが痒みなどはいつも悩んでおります。

それが湯シャンに変えたら(変わらなかった)のです。

悪化すると思っていたのでこれは少し驚きました。 変わらないのであればシャンプーなんていらないのではないか? と言う結論。

とりあえず1年間続けて見ましたので自分の症状と方法を書いていきます、先に書きましたがアトピーの症状と改善方法は人によって、全く違いますのであくまで一例と判断してください。

・お湯の温度は高いほうがさっぱりします。 温度が高い方が頭皮の皮脂や汚れがよく落ちモッタリした感じが無くなります。 あまりにも熱いと刺激が強すぎて痒くなります。

・2〜3週間に1度はシャンプーをした方がいい。 1週間に1回でもいいかもしれませんがやはり洗い流しきれなかった皮脂や雑菌等は時々リセットする意味でシャンプーを使い駆逐します。

・できるだけたくさんのお湯で洗う。 普通にシャンプーを使い洗い流すときの3倍はお湯を使います。 しっかり洗わないとモッタリした感じになります。

・整髪料は使わない。 たぶん整髪料を使ったらシャンプーしないと落ちきりません。

 

こんな感じでしょうか。

自分はもともと乾燥肌なので湯シャンに切り替えても夕方になってから皮脂が気になるとかはなりませんでした、脂ギッシュな人は向いていないかも知れません。

それから一番気になるのは匂いなのですが、匂いは自分では分かりにくいので仲の良い信頼できる人にこまめに確認してもらうと良いでしょう。 「そういう人がいないです」と言う人は諦めてシャンプーしましょう。 悪臭を振りまくのは反社会的なのでやめましょう。

何度も書きますが人によってかなりの違いがありますのでやってみたいと思う方は恐る恐る試すことをオススメします。

雑記
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