前に拭き漆でお皿を作りましたがやり方は一緒です。
なので今回の記事はザックリ説明になります。
スプーンはカエデで作りました。
仕上げは♯400番のサンドペーパーです。
とりあえず何も考えないで生漆を塗って20〜30分後に拭き上げます。
この時使うのはテレピンで薄めた漆では無いのか? と知り合いの漆芸をやっていた人にも尋ねると。
「そんなのやったこと無いですよ」だそうだ、別にテレピンはいらないらしい。
後は毎日塗って乾かしてを繰り返すだけです。
かなり良い感じの照りが出ました。
10回ぐらい塗り重ねたら終わりで、後はお好みでコンパウンドとかで磨くと良いそうです。
ネット等で拭き漆の事を調べましたが私の教わったやり方は少し違いました。
違った点は以下の4点。
・生地固めでのテレピンは使わない
・乾かすのに湿度なんて考えなくてok
・筆なんて無くてもウエスで十分
・ヘラも使う必要無し
やってみると意外と簡単で驚きます。
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