姫将軍(サボテン)の育て方

植物

姫将軍
アウストロキリンドロプンチア属
オプンチア属なので団扇サボテンの仲間です

この株は100円ショップのダイソー出身だったかと思います。
最初はなぜが水を切り気味で育てたほうがいいんだと思い込み結構カラカラの状態で育てていたためか特徴的な緑の棘のような葉が落ちてしまいなんだか妙な形状な植物になってしまいます。

しかもオプンチア属だから当然寒さにも強いと思い込み真冬も外に放置していました。
なので寒風にやられた痛々しい傷が残っています。

先日植え替えをしましたのでその時の写真を貼っておきます。
とりあえず何も考えずにぶっこ抜きます。

テキトウに土を落として根っこもブチブチ引きちぎりましたら少しだけ大きな植木鉢に植え付けです。
培養土は
赤玉小粒5
花と野菜の土3
くん炭1
バーミキュライト0.5
鹿沼土0.5
マグアンプひとつまみ
まぁ赤玉多めなら後はテキトウで大丈夫かと思います。
鉢底石も無くて問題ありません(植木鉢が大きい場合は入れたほうがいいかも)。

↑2020.5.11

↑2020.6.21
無事に成長を始めました。
特徴的な葉も生えてきてやっと本来の特徴が拝めるようになりました。
植え替え時期ですが春〜秋ならいつでも問題ないでしょうが春がベストです。

3年ほど育てたのでなんとなく管理の方法などわかってきたので書いていきます。

耐寒性 強くは無いですが基本冬は室内管理が良いでしょう。
最低気温が3度くらいを下回りだすとダメージが出ます。

耐暑性 強い、真夏に直射日光を当てても大丈夫です。

水やりは葉っぱがシワシワになってきてからでokです。
肥料は少なめが良いかと思います。

寒風にあてたり水を切りすぎて葉っぱがすべて落ちてしまってもゆっくり成長していきますのであまり枯らしてしまうことは無いのかなと思います、その辺りはウチワサボテンの強靭さを思わせてくれますね。
気長に付き合っていきたいと思います。

関連記事↓
最強耐寒性サボテン這団扇(Opuntia humifusa)

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