庇を自分で取り付ける(アルフィンAP60)

道具・工具・DIY

少し前に玄関扉の入れ替えをしまして、その時に元々付いていた庇を撤去してしまったので自分で取り付けてみました。
購入した庇はアルフィンap60と言う庇、アルミ製でスッキリしたデザインの物です。

幅1100の奥行きが600の物です↓


↑取り付ける前の玄関です。



↑まず取り付けるための穴を開けますが家は鉄筋コンクリートの住宅ですからあなを開ける場所に鉄筋が入っていないかチェックする必要があります。
チェックが終わったら水平ラインを出して穴を開ける位置を決めます。
きちんと取説に穴のピッチやボルトサイズが明記してありましたからそれに合わせてボルトやアンカーを買う必要があります。
鉄筋コンクリートの壁につける場合はM12のボルトサイズでした。


↑穴をハンマードリルで開けます。

↑こんな感じのアンカーとボルトをホームセンターで買ってきます。

ボルトをねじ込んだ状態でアンカーを穴に入れて金槌で思いっきり叩き込みます。


↑こんな感じで埋め込んだら屋根を取り付けますが、とてもじゃないですが一人では持ち上げられなかったので、最低二人で屋根を持ち上げて作業しないと無理ですね。


↑ところで買ってきたワッシャーはなぜが入らなかったので少し削って入れました。
スプリングワッシャーも忘れずに。



↑最後に付属のカバーを取り付ければ完了です。
普段からDIYをやっている人なら半日くらいの仕事かと思います。

スッキリしたデザインで、どんな家にも無難にマッチしそうですね。


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