基本何をやっても枯れないサボテンの這団扇(ハイウチワ)の事を書きます。
と言ってもタイトルで内容は完結するのですが、とにかくこの団扇サボテンは強健で枯れることがありません。
家の一番寒い場所に雨ざらし状態で5年ほど放置していますが全く枯れる気配がありません。
枯れてしまうギリギリの耐寒性温度は測りようが無いのでいったい何度まで耐えるのか知りたいところですね。
↑写真の手前白い植木鉢の株が這団扇。
↑夏になると綺麗な黄色の花が咲きます。
冬になると色が悪くなりシワシワになりグッタリと倒れてしまいますが春になると復活して元気に成長を始めます。
植替えなど。
基本いつどうやって植えても枯れません。
ただし棘が無いように見えますが茶色の小さな棘が無数に生えており、刺さると地味に痛いです。
芒刺と言われるこの棘は小さな返りがついていて手に刺さるとなかなか抜けないように出来ています。
ですからペットや子供のいる家庭での栽培は不向きと思ったほうが良いかと思います。
這団扇はサボテンの接木用台木としての性能が高いと言われており、一部の愛好家からは絶大な支持を得ているそうですが、この奇妙な植物は普通に育ててもなかなかに興味深い一品と言えるでしょう。
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マグアンプK(化成肥料)を植え替え時に混ぜ込むとよく育ち花もキレイに咲きます。
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