今回はサボテンと多肉植物用の培養土の話しです。
以前にサボテンの培養土はどれがいいのか調べていた記事がありまして↓
サボテンの培養土はいったい何を使えばいいのか①
サボテンの培養土はいったい何を使えばいいのか②
この時の結論としては短毛丸のような強健なサボテンで実験してもあまり意味が無い、と言うまったくもって実りの無い考察になってしまったのですが、この時実験に使っていた短毛丸を一株だけくん炭のみで植え付けていた株がありました。
そもそも籾殻くん炭と言うのは土壌改良材であって培養土ではありません。
なぜそんな奇行を犯したのかは忘れましたが、とにかく1年ちょっと経過しましたので見てみます。
↑植替え直後(1年前)
↑一年後
枯れてませんね。
大きくもなっていません、なんだったら少し縮んだように感じます。
短毛丸の強健さが今回も発揮されていたようですが、本当に水しか与えていなかったので栄養がまったく無い状態でよく一年以上も枯れずに持ちこたえたと感心します。
↑とりあえず引っこ抜きました。
なぜか下の方に根が張っていません。
何か理由があるのかもしれませんがとりあえずまだ生きているので植替えします。
↑次は水苔だけで育ててみます。
一年後にまた様子を観察してみます。
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