オンコクラータ(レウコレンドロン)の育て方と植え替え

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ユーフォルビアのオンコクラータ綴化の育て方。
ユーフォルビアはものすごく多様な植物群でなかなかに面白い造形をしている植物が多く存在しています。
オンコクラータ綴化もなかなか奇怪で愛好家が多いと聞いています。
私は5年ほど育てていますので育て方などの知識を書いていきます。
まず夏型植物と言う部分だけ押さえていればそんなに失敗する事はありません、水やりも日当たりも他の夏型植物と同様に育てていればまずなかなか枯れることもなく、病気や害虫にも比較的強いと言えます。
冬の管理は少し気を使いますが、最低気温5度を守れば後は日当たりの良い場所に置き、水やりは1〜2ヶ月に一度与えれば大丈夫です(子株なら冬はもう少し水やりの頻度が上がります)。

だいたいこんな所ですね、冬の最低気温だけ気を付ければ後はさほど気を使う植物ではありません。

植え替え。
先日植え替えをしましたのでその時の写真等を貼っておきます。↓

植木鉢から引っこ抜くと見事な根鉢になっていました。


とりあえず土を落とし根っこもブチブチ引きちぎりました。
株が弱っていなければ結構乱暴に植え替えても問題ありません。


植え替え完了です。
培養土は赤玉3
軽石3
花と野菜の土4(安いやつ)
その他くん炭やゼオライト、化成肥料などを1
こんな感じです。
水はけの良い土なら何でも良いと思いますが、心配なら多肉植物専用の培養土を買えば良いかと思います。


時々先祖返りのひょろ長の部分が出てきますが気に入らなければ切ってしまって大丈夫です。
なぜ戻るのか条件はよくわかりませんが切るときに樹液に触らないように注意です。
ユーフォルビアは毒持ちが多いので植え替え時は注意ですね。

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