友人からもらったサボテン。
Cereus uruguayanus
セレウスウルグアイエンス 緑翼柱もしくはウルグアイ鬼面角など、名前が多すぎてどれを言えばいいのか毎回頭を悩ませます。 名前の見ればわかりますがたぶんウルグアイ原産なのでしょう。
胴切り状態で2本もらってとりあえず赤玉土にぶっ刺して放置していたら一年で2倍近くの大きさになりました。
写真の左側の株は冬場外で放置して育てて、右側の株は冬場にちゃんと家の中に取り込みました。
貰ったときに寒さにはあまり強くないと言われていましたが、「2本も邪魔だよなぁ」と思い耐寒テストだとと言い訳しながら一本は外に放置しました。
私の家は京都府南部ですか今年(2017〜2018)の冬は最低気温マイナス5℃の日が何日も続きました。
それでも枯れずに生き残りまた春に成長を始めました。 凄い生命力です、大部分が枯れて茶色く変色していますがそれがまたカッコいい。
右の素焼き鉢に入っている株は、アンバランスで今にも倒れそうなので植え替えをしてみます。
ぶっこ抜いてみます。
かなり根が張っていますね、これでは窮屈そう。
ほぐす。
培養土は、
赤玉5
野菜の土4
くん炭1
マグアンプひとつかみ
これで正しいのかは全然わかりません。
完成です。
よく見ると少し青みがかった色で表面は白いロウのような物がついていて、薄化粧のようでなかなかに美しい。
この白いロウのようなものは指で触ると取れてしまうのであまり触りすぎないほうが良いかもしれませんね。
よくブドウとかについているブルームでしょうか?
以下ウィキペディアから
ブルーム(bloom、果粉)とは果物や野菜の果実における、果皮表面の白い粉状の蝋物質。
熟した新鮮な果実によく見られる物で、果実から自然に分泌されている天然物質であり、人体には無害である。
果実の水分蒸発を防ぎ、病気などから果実を保護する。また、果粉のつき具合によって鮮度の判断をすることができる(果粉自体は軽い接触でも落ちてしまうため)
違うかもしれませんが。
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