ハオルチアはなんとなく難しそうなイメージの植物ですがこのウンブラティコラ(ウンプラティコーラ)は育てるのが比較的簡単で初心者でもどんどん増えまくるので入門編にぴったりかと思います。
置き場所は明るい日陰等が良いのですが真夏の直射日光がガンガン当たる場所でも枯れることなく育ちます。
ただいきなり過酷な状況に置くと葉焼けしたりすると思います。
冬場は日当たりの良い場所でOKです。
冬越しは外でも可能ですがあまりにも寒い場所等は避けたほうが良いでしょう。
マイナス3〜5度くらいは耐えますが強烈な寒波とかが来たら家の中に取り込みましょう。
水やりは葉の状態を見ながらタイミングを見てやれば間違いないですが多少多くても少なくてもあまり問題ありません。
先日植替えをしましたのでその時の写真を貼っておきます。
↑2年ほど放置栽培して植木鉢からはみ出しています。 葉も枯れかけているのが混ざっています。
↑ぎっしり根が詰まっていますが下の方はあまり根が張っていません。
あまり深さがある植木鉢は根腐れする可能性があるので避けた方が良いかもしれませんね。
↑とりあえず全部解体しました。
根はテキトウにブチブチ引きちぎって、枯れて赤茶色くなっていた葉も全部ちぎりました。
↑元気そうなのを5株だけ選んで植え直しました。
他はすべて廃棄。
4株は元の植木鉢に植えなおして一株だけ盆栽用の植木鉢に植え付けました。
使った培養土は赤玉土をメインにして、ホームセンター等に売られている安い花と野菜の土とくん炭、マグアンプをひとつまみ程です。
根腐れが心配なら赤玉土の量を増やすか多肉植物用の培養土を使うのが良いと思います。
↑一ヶ月後、無事に大きくなっている事を確認出来たら一安心です。
ハオルチアの冬越についてもう少し踏み込んで書いた記事↓
ハオルチアの冬越(ウンブラティコラ)
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