わざとやったわけではないのですがたまたま育てていた植物が枯れてしまって植木鉢と土だけが残った状態になる事があります。
園芸趣味の人なら誰もが経験したことがあると思います。
その土だけが残された植木鉢に短毛丸（花盛丸かも）の子株を放り込んでいました。
そして一年後植え替えのために引っこ抜いてみると。
全然根っこが育っていなかったのです。 棘も下の方からポロポロと抜け落ちます。
最初理由がわからなかったのですが、植木鉢の土を見るとすぐに気が付きました、ほとんど腐葉土で育っていたのです。 しかも雨もよくかかる場所に置いていたのでずっと湿ったままで育っていました。
これを見ると、よく土を乾かしてから水をやれと言われるのも納得ですね、いくらエキノプシスは強いと言ってもこれだとかわいそうです。
私の知っている人でサボテンの土に油かすとかガンガン入れる人もいますが… 本当に何が正解なのか全くわからない世界ですね。
この根の少ないサボテンはもう少し乾きやすい培養土で育てようかと思いましたが…
庭に地植えしときました。
今度こそ枯れるかもしれません。
コメント