セレニセレウス(大輪柱)の育て方と植え替え

植物

友人から頂いた物です、「セレニセレウス グランディフロルス」
セレニセレウスの原種と言うことだそうです。
和名は大輪柱

森林性紐サボテン

Selenicereus grandiflorus

育ててみて気になった事や感想等を書いていきます。
サボテンや多肉植物を育てる上で私が一番気にしている部分は耐寒性です、とにかく最低気温が何℃で枯れてしまうのかって事ばかり気にしています。
そこで一度真冬に外で放置栽培してみましたが見事に枯れて消滅しました、マイナス5度は駄目みたいですね。
冬部屋の中に取り込んだ株の方は無事に育ったのでまぁ5度くらいまでなら耐えるのか? って感じです。 0度まで耐えるのかは試していないのでわかりません。

日当たりとか水やりの頻度。
日当たりは真夏でもけっこうしっかりと太陽光に当てていますが普通に育っています、たぶん一日中日陰とかでなければあまり気にしなくてもいいのかと思います。
水やりの頻度は森林系のサボテンなのであまりカラカラに絞ってやる必要はありませんがやり過ぎると茎がパックリ割れる事があるみたいです。 と言うか自分の株は割れました、ただこの現象は水のやりすぎだけが原因ではなさそうなので何とも言えません、もしかすると肥料が多かったのかもしれません。

↑ けっこうパックリ割れましたが今のところ株は弱っているわけではないようです。

植替え。
あまり正しいやり方とは言えませんが私なりの植え替え方法を書いていきます。

あまりにもバランス悪く育ってしまった株なので何度も花台から転げ落ちてしまい何だか今にも植木鉢から抜け落ちそうになった残念な株。

とにかく引っこ抜いて根の土を落とします。 土はほぼすべて落としきり根っこもブチブチちぎって少し少なくします、たぶんもっと切り込んでもいけると思います。

培養土は赤玉土をベースに花と野菜の土とくん炭とゼオライトを混ぜ込みます。

赤玉土4

花と野菜の土4

ほか2くらいの割合です。

あとはマグアンプをひとつまみ。

植木鉢は重たい焼物の鉢のほうがバランスが取れて良いように思います。

もう少し大きくなったら支柱も頑丈な物に変えようかと思います。

このまま水を与えずに10日ほど日陰で放置してから水を与えます。

 

このタイプのサボテンは初めて育てていますのでいきあたりばったりな感じが強くなってしまっています。ですので育て方なんかは参考にならないかもしれませんがとりあえずこれで枯れずに育っているので間違いではないのでしょう。

 

↑ 植え替えから一月後、無事に成長開始しました。

花が咲くのはいつになるやら。

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